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しおり道楽 - My bookmark collection -
私の収集した栞を紹介します。
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来年は岩波書店創業百年
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岩波書店のしおりです。(店頭配布/岩波書店/6月27日入手)

来年、創業100年とのことで、“読者が選ぶこの1冊”の投票を呼び掛ける栞。
左から、新書・現代文庫・文庫・ジュニア新書。

入手したのは4枚ですが、岩波少年文庫編もあるかもしれません。

投票締切は9月30日。抽選で1000名に図書カードが当たります。


すぐには思い浮かびませんが、現在読んでいるのは「明治百話・上」(篠田鉱造、岩波文庫)。

市井の人々の話を集めたもので、なかなか面白いです。

冒頭を飾るのは、首斬り朝右衛門。

明治14年に斬首刑が廃止になるまで首斬り役を務めたうちの一人、
山田朝右衛門吉亮(よしふさ)の座談です。

ゴルフの“チャーシューメン”(「あした天気になあれ」ちばてつや)ではないですが、
斬る時の呼吸があり、涅槃経の四句を心の中で唱えたそう。

柄に手をかけ、右手の人差し指を下す時「諸行無常」、中指を下す時「是生滅法」、
薬指を下す時「生滅滅已」、小指を下すが早いか「寂滅為楽」という途端に首が落ちるとのこと。

ところで、首斬り役人には武芸だけが求められそうですが、
辞世の句が分からないと恥ずかしいうえ、相手にも失礼になるので、“文”にも励んだとのこと。

吉亮の父・吉利(よしとし)は吉田松陰を斬っていますが、
松陰の辞世の句、
“親を思ふ 心にまさる 親心 けふの音信(おとずれ) 何と聞くらむ”
に感銘を受け、たびたび皆に詠って聞かせたそうです。

分かりやすい、涙をさそう歌ですね。

ちなみに、松陰の辞世の句としては
“身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂”
というのも知られています。



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プロフィール

kodamada

Author:kodamada
栞収集歴:2003年?
性別:男性
年齢:アラフォー
居住地:兵庫県

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